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札幌でオススメの居住エリアをご紹介します!

2019年12月18日

札幌は、北海道にある政令指定都市で北海道最大の都市になり、その人口は約196万人と日本で4番目に大きい都市です。また北海道経済の中心地でもあり、中心部には高層ビルが立ち並び繁華街もあります。北にあるため冬は厳しいですが、碁盤の目に作られた道路が整備された都市は、他の都市にはない魅力があるものです。一方で、これだけの人口を抱えているということは、周囲には住宅地があり、それぞれにおすすめのエリアがあります。

札幌で居住におすすめのエリアとしては円山公園、新札幌、平岸、麻生、琴似が代表的な場所です。
円山公園は札幌中心部へのアクセスが良いエリアとして知られ、円山総合運動場は冬にはスケートリンクが開設されますし、夏は山歩きにも最適な場所で、また有名レストランや庶民的な商店街もあるなど、居住環境が良い地域です。
新札幌は、1975年から開発がスタートした札幌市の副都心計画によって作られた都市で、札幌市中心部の西側にありJR新札幌駅を中心に街が整備されており周辺には住宅街が広がっています。地下鉄も乗り入れており新千歳空港へのアクセスも良く交通の便利も良いエリアで、西側に広大な野幌森林公園があり緑も豊富です。
平岸は、地下鉄南北線が乗り入れている地域で、札幌市の南側に位置しています。大通りにはスーパーや銀行、病院、飲食店などがありますが、それ以外は静かな住宅地となっています。近くには豊平公園があり、豊平川沿いの堤防はサイクリングにも最適です。
麻生も地下鉄南北線の北側の終着駅があり、札幌市中心部の北側にあります。中心部の大通や歓楽街のすすきのに乗換なしの地下鉄で10分程度と住宅地としてはもっとも近く、また高速道路のインターチェンジも近くにあるため車での移動にも便利です。大通りには生活に必要な施設が集中していますが、それ以外の地域は閑静な住宅街となっています。
琴似は、札幌市の西側にある地域でJRのほか地下鉄が通っており、麻生と同様に大通やすすきのに簡単に行くことができます。駅前には大型商業施設がありますし、このほか飲食店や病院、公共施設などが揃っており駅前を中心ににぎやかです。

人気の居住エリアとしては、円山公園や琴似で、このためマンション化が進んでいる傾向にありますが、それ以外の地域は比較的閑静な住宅街が広がっており、中古物件の供給も豊富にあります。特に人気のエリアであれば良い物件も多くニーズにマッチした物件を見つけることができます。